SNSで効果的なプロモーション戦略を打つことができるのが、インスタントウィンキャンペーンです。フォロワー獲得&認知拡大ができるため、実施したいキャンペーンの1つです。

しかし、キャンペーン実施にあたり、下記のような悩みを抱えている企業もあるでしょう。

  • 「インスタントウィンキャンペーン実施を考えている」
  • 「参考にするために成功事例が知りたい」
  • 「実施する際の注意点があれば知っておきたい」

本記事では、SNSごとのインスタントウィンキャンペーン成功事例と実施する際の注意点などについて詳しく解説します。

インスタントウィンキャンペーンの成功事例8選【Twitter編】

まずはTwitter編の成功事例を8つ紹介します。

  • Netflix Japan
  • クラフトボス
  • マルハニチロ
  • 太陽は動かない
  • ポケモン情報局
  • マーベル・スタジオ
  • KOSE Healing Blue
  • Galaxy Mobile Japan

それでは詳しく見ていきましょう。

Netflix Japan

Netflix Japanでは、ユーザーの過去ツイートをもとに、おすすめのNetflixオリジナル作品情報を提供するキャンペーンを実施。

対象投稿をツイートすると、リプライでおすすめの作品3つを教えてもらえます。

年末年始に行われたということもあり「福袋」という時流をとらえた表現にしているところもポイントです。

クラフトボス

クラフトボスもインスタントウィン&オートリプライの両方を活用したキャンペーンを実施しています。

このキャンペーンでは新発売の商品が当たるもので、キャンペーン開催中の5日間毎日応募できます。

誰よりも早く試してみたいファンにはたまらないでしょう。

マルハニチロ

マルハニチロでは、プロ野球チームとコラボしたキャンペーンを実施しています。

自社商品の宣伝ではなく、横浜DeNAベイスターズファンが参加しやすい仕様となっており、自社商品・企業名の認知拡大に成功しています。

太陽は動かない

映画『太陽は動かない』の公式アカウントでは映画に登場する秘密組織エージェントを募集するキャンペーンを実施しています。

エージェント募集という設定に合わせ、応募を「面接」・当選を「採用」と言い換えています。

仕組みはシンプルですが、伝え方を工夫して面白くした演出がポイントです。

ポケモン情報局

スマホアプリ「ようこそ!ポケモンカフェ〜まぜまぜパズル〜」のリニューアルを記念して行われた1日限定のキャンペーンです。

賞品は壁紙が添付されたリプライが返ってくるインスタントウィンキャンペーンですが、カフェで出会えるポケモンが対象となっており、どのポケモンが当たるかわからないワクワク感があります

リプライを受け取った後、どのポケモンが当たったのかをツイートして自慢したくなる、拡散性の高いキャンペーンです。

マーベル・スタジオ

こちらのキャンペーンは『ミズ・マーベル』の応援ボイス/特別コメントがランダムで返ってくる仕組みです。

リツイートだけではなく、ハッシュタグ投稿にも対応しており、指定のハッシュタグ+「@MarvelStudios_J」で投稿するとリプライを受け取れます。

作品愛を語りたいファンには嬉しいキャンペーンです。

KOSE Healing Blue

ラジオ番組「KOSE Healing Blue」ではカンバセーショナルボタンを使用し、ゲストの気持ちを当てる一体感シンクロクイズを実施します。

出演するゲストに応じてカスタマイズされており、各ゲストのファンを取り込むことに成功しています。

Galaxy Mobile Japan

新宿・表参道・道頓堀・心斎橋に現れる巨大2D・3Dの虎を見つけて撮影+ハッシュタグ投稿することでGalaxy S22 Ultraが当たるキャンペーンです。

思わず見つけたくなるキャンペーン内容なので、さらなる拡散が期待できます。

インスタントウィンキャンペーンの成功事例5選【LINE編】

次にLINE編の成功事例を5つ紹介します。

  • JAPAN AVE.
  • サントリー 金麦
  • アサヒ Dear Natura
  • なんぼや
  • カバヤ食品 ピュアラルグミ

以下で詳しく解説しますので、参考にしてください。

JAPAN AVE.

出典:JAPAN AVE.

こちらはJAPAN AVE.(ジャパンアベニュー)とアニメ『頭文字D』のコラボキャンペーンです。

公式LINEアカウントを友だち登録し、クイズに回答することで応募できる仕組みです。

応募期間が終了してから結果発表することにより、早期の友だち登録解除を防止しています。

サントリー 金麦

出典:サントリー

サントリー 金麦ではLINE・サントリーアカウントサービス会員を対象に、アンケートに回答してその場で抽選のキャンペーンが実施されていました。

ハズレが出てもキャンペーンで使える点数が1点もらえる仕組みです。

LINEを活用することで、より多くの消費者との接点を作り、メインキャンペーン(ボンサラグラス)へと橋渡しするという工夫が施されています。

アサヒ Dear Natura

出典:アサヒ

アサヒ Dear NaturaではLINEで簡単に応募できるキャンペーンを実施。

アンケートに回答するだけで応募完了でき、当選の連絡は後日LINEに送られてくる仕組みです。

公式アカウントをブロックしていると当選連絡ができないので、早期離脱されない工夫がされています

なんぼや

出典:なんぼや

ブランド買取『なんぼや』ではブランド品の買い取りをLINEで査定し、買取金額成立が1万円以上の方を対象に、2,000円分のAmazonギフト券が当たるキャンペーンを実施。

キャンペーンを通じて簡単に査定ができる環境を提供し、店舗に行くのは面倒だけど不用品を売りたいと考えている顧客を獲得できるものです。

カバヤ食品 ピュアラルグミ

出典:カバヤ

ピュアラルグミと歌手『Lisa』のコラボキャンペーンです。

ピュアラルグミを購入したレシート画像をLINEに送ることでLisaオリジナルグッズが当たる仕組みです。

レシートの登録方法がイラスト入りで紹介されており、友人とのやり取りのようにトーク画面から送れるので操作性抜群となっています。

インスタントウィンキャンペーンの成功事例2選【Instagram編】

次にInstagram編の成功事例を2つ紹介します。

  • 森永製菓
  • IN FIORE

それぞれ詳しく解説します。

森永製菓

森永製菓では、お菓子詰め合わせがその場で当たるインスタントウィンキャンペーンを実施。

目的はシーズナリティに合わせたお菓子レシピの需要喚起・お菓子レシピ投稿をみてもらうユーザー増加です。

Instagramアカウントのフォロー+作ってみたいクリスマスレシピの番号をコメントすることで応募できる仕組みです。

専用サイトですぐに当選結果がわかることで、参加動機を高められたことが成功につながっています

IN FIORE

オーガニックスキンケアブランド『IN FIORE』では、フォロー&コメントで2,000名様にサンプルセットが当たるキャンペーンを実施しています。

目的はInstagramを利用するターゲットユーザーとの接点を拡大するためです。

態度変容効果を計測するため、アンケートによるブランドリフト調査を実施。

キャンペーンの参加者・非参加者の回答結果を比べることで、認知度と購買意向度への影響を明確にすることが可能です。

インスタントウィン実施時の注意点

インスタントウィンを実施する際に、いくつか注意しなければならない点があります。

ここでは以下2つの注意点を解説します。

  • キャンペーン終了後のコミュニケーションを考えておく
  • リプライ・DMの通知数に限りがあることを理解しておく

成功させるために、実施する前に理解を深めておいてください。

キャンペーン終了後のコミュニケーションを考えておく

インスタントウィンでは景品でフォロワーを集めるので、キャンペーン後にフォロー解除する方もいます。

このような人を定着させるためには、キャンペーンの途中・終了後のフォロワーとのコミュニケーションが重要です。

商品・サービスに好意を持ってもらった後に引き続きフォローしてもらうために「何を伝えればいいのか、どのようなやり取りをすればいいのか」を考えておきましょう

リプライ・DMの通知数に限りがあることを理解しておく

当選・落選の結果をリプライ・DMで行う場合、その数の分だけ送信しなければなりません。

応募が多いと手間がかかるだけではなく、一般アカウントのツイート数制限を超えてしまうことになります。

  • ツイート:2,400件/日
  • DM:1,000件/日

上限を超えてしまうと「当選連絡がこない、遅れている」等のトラブルになってしまいます。

このリスクを回避するためには「Twitterの認証アカウントになる」もしくは「運営側でキャンペーン告知のツイート頻度を調整する」などを行う必要があります

認証を受けるためにはいくつかの条件をクリアしなければなりませんが、認証を得るとアカウントの信頼性が高まるというメリットがありますので、今後も活用していくのであれば申請を検討することもよいでしょう。

まとめ

インスタントウィンキャンペーンを成功させるためには、ユーザーにとって魅力的な賞品を選ぶことが大切です。

アカウントの規模拡大が難しいSNSにおいて有効なキャンペーンで、インスタントウィンだけではなく、UGC投稿の収集・デジタルクーポンなどを組み合わせることで、多彩な表現・さまざまな成果指標へのアプローチができます。

掛け捨ての単発キャンペーンで終わらせるのではなく、SNSアカウントへのつながりを作って持続的な成果拡大を図るためにも定期的に実施するとよいでしょう。

他社が実施した成功事例を参考に、自社でも活用できるポイントを積極的に取り入れてください。

効果的なTwitter広告運用のためにも、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください

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