こんにちは!株式会社キュービックの福尾です!
今回は、マーケティング職(育成枠)として本年度採用された田中・福尾・森山による3人の対談インタビューをお届けします。キュービックにジョインした経緯や、業務内容、社内の雰囲気、そしてキュービックに採用したい人物像や就活生の方に向けたメッセージもお伝えします!
<聞き手=小池 徹、編集=福尾 翼、森山 竣太>

【プロフィール】
田中:アカウントプランナー・プロジェクトマネージャー
2020年1月入社。慶應義塾大学二年生。現在、学生兼キュービックのプロジェクトマネージャー兼カジュアルゲーム会社経営と三足のわらじを履いている。

福尾:アカウントプランナー・新卒採用責任者(本記事制作者)
2020年4月新卒入社。慶應義塾大学卒。学生時代は大規模サークルで代表を務めつつ、その人脈を生かして飲食店を二店舗経営。閉店した後、就活を開始し、3月30日にキュービックから内定を貰い、3日後に新卒として入社。キュービックでは、マーケティング職を軸としつつ採用業務も兼任。

森山:アカウントプランナー・広報担当
2020年6月入社。法政大学卒。株式会社ミスミから第二新卒としてキュービックに入社。分析力・企画力・営業力を強みに、ミスミではECサイトの企画立案、学生時代は某古着屋チェーンで全国有数のトップバイヤーとして活躍。多様なバックグラウンドを活かし、キュービックでは広報担当も兼任。

小池:キュービック代表取締役

キュービックへの入社の理由/経緯を教えて下さい!

上記写真:田中を待つ対談前の森山・福尾。キャリアや年齢は異なりますが、若手同士お互いサポートしながら業務に取り組んでいます。

ー【田中】toB向けの新規事業立ち上げを目標に

小池:3人とも完全未経験で入社したよね。田中はなんでキュービックに入ろうと思ったんだっけ?

田中:クライアントワークを経験したかったんですよね。

森山:経営している会社では、クライアントワークはないの?

田中:toC向けの事業だから、ほぼなくて。元々、toB向け新規事業の立ち上げを目標に今の会社を経営してて、クライアントワークは経験がないから、それを学びたくてキュービックにジョインし…

小池:え、でも入社する時、マーケティングが学びたいって言ってなかった?(笑)

田中:そうですね(笑) マーケティングを学びたいのもありますけど、根幹はクライアントワークです。

小池:IT系でマーケもクライアントワークも学べるから、広告代理店ってこと?

田中:はい!デジタルマーケティング領域で、企業の課題に向き合う。加えて、業界トップレベルのマーケッターも揃ってる。そこに魅力感じて、キュービックに決めたって経緯です!

ー【福尾】コロナ禍で再就活を決断

小池:福尾は元々飲食店経営していたのに、何で就活しようと思ったんだっけ?

福尾:『学生のみで運営している飲食店』という売り文句で、お店経営してました。ですが長い目で今後について考えた時、「学生を継続的に集め続ける事は厳しい」と思ってお店締めました。

小池:なるほどね。確か、キュービック入る前に1社内定出てたんだよね?

福尾:はい、IT業界の営業職で内定もらいました。でも、実際にインターン行って働いてみると「ここでは自分のやりたいことできないのでは?」って思って再就活を決意しました!

田中:コロナ禍なのにすごい決断(笑) 元々、何をやりたいと思って就活していたの?

福尾:就活初期は、コミュ力に自信あったから営業をやりたいと思ってて、それで営業職に決まって…。ただ、就活する中でデジタルマーケティングにも興味が出てきて、再就活の時は、その辺も見てたよ!

森山:キュービックはどうやって見つけたの?

福尾:Wantedlyだね。面談してもらった時の和気あいあい感や、小池さんと田中くんの仕事に対する考え方に惹かれて、入社を決断した!

ー【森山】リモート面接で即決

小池:森山もWantedlyからの応募だったよね?

森山:そうです!最初5つくらい転職エージェント経由で色々紹介してもらったんですけど全然しっくりこなくって…。で、「自分で探してみるか」と思って、Wantedlyを見てキュービックを見つけました。

福尾:5つも見てたんだ。Wantedlyで数ある会社の中で、なんでキュービックにしたの?

森山:メッセージが突き刺さったことかな。最速でアプリマーケッターになり市場価値を上げ同期に差をつけたい第二新卒求む!っていう募集見て応募決めたんだけど、「”同期に差をつけたい”以外完全に自分じゃん」って思って、とりあえず応募ボタンポチった。

田中:その見出し考えたの僕だから、ちょっと嬉しい(笑) コロナ影響もあって、完全リモートで内定まで進んでなかった?

森山:そう。小池さんとリモートで最終面接して、「この人の元で働きたい」と思って即決だったね。会社としても前職に比べると自分の肌にあってるというか、羽伸ばして仕事に没頭できそうだな、って感じたのも入社の決め手になった!

入社後のギャップはありましたか?

上記写真:代表とバックオフィスの矢島さんと福尾。キャリアに関係なくフラットな関係で業務に取り組める関係性は、入社後のギャップのひとつです。

ー【田中】圧倒的な裁量権

小池:入社してギャップってあった?

田中:僕は、裁量権ですね。僕が学生であることは関係なく、どんどんチャレンジさせてもらえることはギャップでした。

森山:そうだよね。本当に、いろんな業務担当してるもんね。

田中:「え、こんなにチャレンジさせてもらえるの?」みたいな!

小池:まあ、誰でも手を挙げれば任せられるわけじゃないけど、一緒に仕事して信頼できると思えば、 そういう判断はするよ。

田中:それは入社前後でのギャップでしたね。あと、優秀な人材の数には驚きました。入社前に、HPに記載のあったメンバー全員のキャリア等は調べてて、優秀な人が多く在籍しているのは把握していました。でも実際入るとその何倍もいました!

福尾:わかる!マーケッターもエンジニアもデザイナーも、業界の最前線に立つ人しかいなくて、本当に少数精鋭って感じるよね!

ー【福尾】社会人なのに自由

小池:福尾は、入社前後で感じたギャップある?

福尾:そうですね…自由度ですね。社会人ってギチギチに働かされて、やることもがっちり決まってて、みたいなのを想像していましたが、キュービックは自由です!

森山:いわゆる、”ザ・サラリーマン”みたいなのを想像してたんだ。

福尾:まさに。でも入社してみると、出社時間も自由だし、柔軟にリモートワークにもさせてもらっているし、それこそ裁量権あって責任ある仕事任せてもらえるし。

田中:入社して2週間とかで、15名くらいの業務委託やインターン生のマネジメントしてたよね。今も他の業務と兼任してるのか。

福尾:今もだね。しかもコロナ禍での入社だったから、入社後1度も出社しないまま、業務覚えながらすぐマネジメントも始まってって感じで。飲食経営で人のマネジメントには慣れていたけど、さすがに焦った(笑)

小池:新卒だろうとフルリモートだろうと、うちの場合はOJTで、会社の表面積は可能な限り担ってもらうよ。採用時にそれができる人材かどうかは意識して見極めようとしているよ。

森山:去年の話ですけど、僕の新卒時代はまだ組織説明を聞く段階です(笑)

小池:今年だと、この時期(※対談日7月31日時点)でも研修中、という会社も少なくないかもしれないね。

ー【森山】ギャップを感じない

小池:森山はまだ入って1ヵ月半しか経ってないけど、入社前後でのギャップある?

森山:僕はないですね。期待通り…というか期待を遥かに超えてました(笑)

田中:どういう期待してたの?

森山:田中くんと被るけど、裁量権かな。入社前に小池さんと2回面談したんだけど、そこで結構具体的に入社した際の動きとかを聞いてた。だから「裁量権はかなりあるんだな」っていうのは思ってたかな。

小池:HPリニューアルもほぼ完全に任せたし、代理店事業も早々に第一線に出したね。

森山:ここまで自分で決定権持って案件やPJTドライブ出来ると、責任感も尋常じゃないですけど、その分やりがいも尋常じゃなくあります!

実際にどんな働き方をしていますか?

上記写真:普段の業務風景。

ー【田中】授業の隙間時間

小池:田中は学生で授業もあると思うけど、どういう働き方している?

田中:今は授業もリモートなので、自宅で受けつつ、授業がない時間で業務しています。基本的には、授業が落ち着く18時以降にガッツリ働いている感じです。

森山:最近、どんな業務してるんだっけ?

田中:先月までは、代理店のフロントと運用業務をメインに動いてたよ。最近は、新規事業のプロジェクトマネージャーとして、開発チームと連携を取りつつ、ビジネスサイドを取りまとめているよ!

ー【福尾】午前リモート・午後出社

小池:福尾はどんな働き方してる?

福尾:午前中は、インターン生のマネジメント業務をしています!この業務は毎日固定ですね。この後、自分の担当案件の対応などクライアントワークを行なっています。

森山:だから、出社日(月・水・金)も午後出社なんだ。

福尾:そうそう。インターン生が行うデイリー業務の最終チェックに午前中は時間割いているからね。で、昼頃出社して19時前後には業務を終えて帰宅って感じかな。

小池:福尾の中で、今まで一番大変と感じた業務はどれになる?

福尾:特段大変だと思った業務は特にないです。ただ、チャットでのコミュニケーションが基本なので、最初はそこに慣れるのに苦労しました。

小池:特に、福尾はPC業務に慣れてない状態から始まったもんね。「キャプチャってどうやるんですか?」「SUM関数って何ですか?」みたいな(笑)

福尾:そうですね! 小池さんはじめ、皆さんに教えてもらいながら段々慣れて今に至ります!

ー【森山】月水金=出社・火木=リモート

小池:森山は、出社日は朝に出社してるね。

森山:そうですね!月・水・金は9時頃出社して、それ以外はリモートです。午前中は、担当案件の運用考察して、上長にフィードバックもらってます。

田中:業界の第一線で活躍してるマーケッターが直属の上司って中々ない経験だよね!

森山:俺も、恵まれた環境で仕事してるんだなって日々実感してる。それで午後は、担当案件のフロントと運用業務したり、直近だとHPのリニューアルしたり。

社内の雰囲気・メンバーについて教えて下さい!

上部写真:ノマドワークでの食事風景。 下部写真:ノマドワークでBBQ準備をする福尾・森山。 (注:ノマドワーク=オフィス以外の場所での働き方の意。キュービックは組織として実施し、前回はAirbnbでプール付きのコテージを借りて実施しました。)

ー【田中】アットホーム

小池:社内の雰囲気はどう?

田中:アットホームな雰囲気だと思います!上下関係の厳しさとかないし、ルールもないのに毎回ランチはみんなで行くし。「この人には話しかけにくい」とかが誰に対しても一切ないので、居心地いいです!

福尾:アットホームな雰囲気でいうと、ノマドワークとかはそれを象徴するイベントだったよね!!!

全員:ノマドはよかった〜!

森山:入社1日目で「明日はレンタカー借りて、ノマドで千葉県行きます」って言われて「えっ」ってなった(笑)

田中:そうだよね、それは衝撃だよね。

森山:でも何より衝撃だったのは、みんなのON/OFFの切り替えだったね。プールもサウナもついてるコテージだったのに、”仕事の時間”と決めたら超絶集中して黙々仕事進めて、”遊ぶ”と決めたらとことん遊んで、みたいな。

福尾:その後みんなでBBQして、夜にプールに飛び込んでいたけどね(笑)

森山:確かにそれもあるけど、「みんなで遊ぶぞ!」みたいな同調圧力もなくて、自分でスケジュール管理して、各々のタイミングでON/OFF切り替えてたのは本当にすごいと思った。

ー【福尾】リモートワーク基盤の強さ

小池:福尾は、社内の雰囲気どう感じてる?

福尾:雰囲気…というよりメンバーにフォーカスした話になっちゃいますけど、リモートでの仕事に、未だに不思議な感覚を覚えることあります。正社員でも地方在住が2人いますし!

田中:確かに、距離とか場所って関係ないんだなって思うよね。”出社するもしないも人それぞれ”っていう会社の方針あってのことだと思うけど。

森山:アルバイトだと鹿児島とか利尻島(北海道)、もっと言うとカナダ在住の人もいるからね。

福尾:リモートワークの基盤がしっかりしてることが大前提なんだけど、1回も会った事ない人とここまでスムーズにコミュニケーション取れるのは、よくよく考えたらすごいなって思うよね。

ー【森山】開発チームの凄さ

森山:”優秀な人材”みたいな繋がりで言うと、開発チームの優秀さすごくないです?HPのリニューアルの過程でエンジニアメンバーの経歴とか見てたんですが、「すごっ」の連続でした。

小池:実はキュービックはプロダクトドリブンを目指していて、開発メンバーは第一線級の人たちが集まってる。

森山:このジュニア対談もいいけど、開発メンバーの対談もしたら?普通に読みたい。

福尾:俺もそう思ったから、もう進めてるよ!近々、リリースする予定!              

→先日、開発メンバーの記事リリースしました。詳しくは、こちら。        

次回の対談企画もお楽しみに!

弊社では現在、【キュービックマーケティングキャリアプログラム】への参加者を募集しています。
本プログラムでは、"業界未経験から業界最高水準のマーケッターを生み出す"というコンセプトで、
マーケティング職(育成枠)のメンバーを募集しています。

事業拡大中の今だからこそ、今後のキュービックを牽引していくような、
主体性と行動力を併せ持った方からの応募をお待ちしています!

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株式会社キュービック / TEL:080-3176−7696